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厚木国際カントリー倶楽部の魅力を徹底紹介──27ホールと好アクセスが生む“通いやすい価値”

27ホール+好アクセス。厚木国際CCは“安定した人気”のあるクラブ

 

神奈川県厚木市に位置する「厚木国際カントリー倶楽部」は、都心や横浜方面からのアクセスに優れ、戦略性の高い27ホールを備えるメンバーシップコースとして安定した人気を誇っています。

もともとは36ホール体制の大型クラブですが、近年はコース改修に伴い27ホール体制で営業しており、ホール単位で戦略性や安全性を高めるリニューアルが進行している点も特徴です。

 

本記事では、西コースと東コースの特徴、アクセス・施設・競技会の運営から会員権情報まで、厚木国際カントリー倶楽部の“ホームコースとしての価値”を総合的に紹介します。

 

 

 

1.コース紹介:西コースと東コース、異なる個性を楽しめる27ホール

厚木国際カントリー倶楽部は、

・西コース(OUT

・東コース(OUT / IN

の合計27ホール(状況により36ホール)で構成されています。

西コースは伸びやかな丘陵コース、東コースは“水”をテーマにした戦略型コースという対照的なレイアウトを楽しめる点が魅力です。

 

西コース(OUT):伸びやかで視界の広いホールが多い、振っていけるレイアウト

西コースOUTは、丹沢方面の景観が広がる開放的なホールが多く、フェアウェイ幅も比較的ゆったりしています。極端なアップダウンは少なく、ティーショットでは伸びやかにスイングできるホールが多いのが特徴です。

一方で、グリーン手前にはガードバンカーが効いており、距離感と弾道のコントロールが求められます。やさしすぎるレイアウトではなく、ショットが乱れるとスコアを崩しやすいため、「初中級者でもラウンドしやすいが、スコアをまとめるには正確性が必要」といった声もよく見られます。

フェアウェイの広さと距離のしっかりしたレイアウトから、幅広い層が楽しみやすいコースとして評されることが多いエリアです。

 

東コース(OUT / IN):相模川の“水”をテーマにした戦略性の高い設計

東コースは、池やクリークを積極的に取り入れた“水のコース”としてリニューアルされたエリアです。西コースより総距離は控えめですが、その分ホールごとに明確な狙いどころが設計されており、「方向性とマネジメント力が問われるコース」として評価されています。

 

・東OUT:アンジュレーションやバンカー配置が巧みで、落としどころ次第で難易度が変化

・東IN:グリーン周りが厳しく、ショートゲームの実力がスコアに直結

 

水際のトラブルも起こりやすく、攻め急ぐとスコアを崩すリスクが高い一方、上級者にとっては非常に手応えのあるチャレンジングなエリアです。

 

 

 

2.アクセスの良さ:都心・横浜・湘南から通いやすい“厚木IC15分”

厚木国際カントリー倶楽部の大きな魅力が、東名高速「厚木IC」から約7km(車で15〜20分)というアクセスの良さです。

 

口コミでも、

・「都内から行きやすい」

・「横浜から1時間以内で着いた」

などの声が多く、渋滞状況により差はあるものの、都心・横浜・湘南から“通える距離感”として評価されています。

 

また、小田急線「本厚木駅」からのクラブバスも運行しており、駅近くの「厚木国際ビル」内に専用ラウンジを設けている点も特徴です。ラウンジでチェックインした後、クラブバスでゆったり移動できるため、電車利用のゴルファーにも便利な仕組みです。

圏央道「圏央厚木IC」からのアクセスも良く、東京西部・相模原・湘南方面からの利便性も高まっています。

 

 

 

3.コース管理:季節ごとに安定評価を受けるメンテナンス

口コミでは、

・「整備が行き届いている」

・「フェアウェイもグリーンも状態が良かった」

といった声が多く、総じてコースコンディションは高く評価される傾向があります。

 

もちろん気象条件により状態は変動しますが、丁寧な管理が行われていることは訪れたプレーヤーの声からも読み取れます。

クラブとしても長期的な改修を進めており、東コースの全面リニューアルや総合練習場の新設、西コースの大規模改修など、プレーの質を高める取り組みが段階的に行われています。

 

 

 

4.施設・練習環境:ラウンドの質を高める設備が充実

厚木国際カントリー倶楽部の総合練習場は、

・18打席・最大280ヤード

・アプローチ練習場

・バンカー練習場

を備えた本格的な設備です。

 

ドライバーも思い切り打てる十分な距離があり、練習だけの来場が可能(会員のみ)である点も特徴で、平日の夕方に“練習のためだけに来る”といった利用もできます。

 

クラブハウスには、

・レストラン

・大浴場・遠赤外線サウナ

・女性用パウダールーム

・特別応接室

・最大300名規模のコンペルーム

などが揃っており、接待ゴルフや企業コンペでも使いやすい設備が整っています。

 

 

 

5.競技会・メンバーライフ:“上達”と“交流”を支える運営体制

クラブではメンバー向けの競技会が定期的に開催されており、メンバータイムも設定されています。自然とコミュニティが形成されやすい環境が整っています。

 

 

 

6.会員権情報(2025年11月時点の概算)

会員権相場の目安

・売り相場:1,500〜1,600万円前後

・買い相場:1,150〜1,200万円前後

複数の業者で概ね同水準となっており、首都圏の人気コースとして安定した価格帯を維持しています。

 

名義書換料・年会費

・名義書換料(正会員):220万円(税込)

・年会費(正会員):55,000円(税込)

・同一法人内の書換料割引制度あり

 

費用対効果

アクセスの良さ、練習環境、コースのバリエーション、クラブハウス設備などを総合すると、「頻繁に通いたいゴルファー」「接待でも使えるホームコースが欲しい層」にとって費用対効果の高い会員権と言えます。

 

 

 

7.向いているゴルファー像

厚木国際カントリー倶楽部は、次のようなゴルファーに特に向いています。

1.神奈川・東京西部から通いやすいホームコースを探している方:車・電車どちらでもアクセスしやすく、平日・休日問わず通いやすい。

2.バランスよく上達したい中級ゴルファー:西コースではドライバー、東コースでは方向性とショートゲーム、と複数のスキルを鍛えられる環境が整っています。

3.接待やコンペで使いたい法人・個人オーナー:設備が充実しており、口コミでも「接待で使いやすい」という声が多いクラブです。

4.練習環境にこだわりたい方:280ヤードのレンジとアプローチ・バンカー練習場があり、平日に“練習だけ来場”する利用者も多いのが特徴です。

 

 

 

8.まとめ:長く付き合えるホームコースとしての価値

厚木国際カントリー倶楽部は、

・27ホールの多彩なレイアウト

・都心からも通いやすいアクセス性

・総合練習場を含む充実した施設

・戦略性と景観のバランス

・メンバーコミュニティの形成しやすさ

といった要素がバランス良く揃った“長く付き合えるホームコース”です。

 

会員権購入を検討する際には、相場や名義書換料などの最新情報を確認しつつ、ご自身の生活圏・通い方と照らし合わせることが重要です。

一度ラウンドしてみれば、アクセスの良さと戦略性、そしてクラブとしての快適さを実感できるはずです。

厚木国際カントリー倶楽部は、“通いやすさ”と“本格派の戦略性”を両立した、長く付き合えるホームコースとして魅力の多いクラブです。